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サービス案内

LPガス

保安対策

LPガスについて
  1. LPガスは、空気より重い性質の為、ガスがもれると低い場所や日陰にたまります。
  2. LPガスは、無色無臭ですが、もれた時にわかるようにタマネギが腐ったような臭いがつけてあります。
  3. LPガスには、一酸化炭素(CO)は含まれていません。環境負荷が相対的に小さく、クリーンなエネルギーです。
  4. LPガスは液体に圧縮してLPガス容器に充填され、液体から気体になると250倍に増加します。
  5. LPガスが燃焼する為には、たくさんの空気が必要とします。その為、室内でガスを使用する場合は換気を十分に 行うことが大切です。換気が不十分(空気が足りない)になると、不完全燃焼を起こしCOを発生します。
  6. LPガスは、復旧の早さや避難場所などですぐに対応できる「火災に強い」ライフラインです。
ガス設備と点検責任について

保安(安心・安全にガスを使う為に)について

1) ガス装置

マイコンメータ マイコンメーター
ヒューズガス栓
ゴム管がはずれる等の理由でガスが大量に流れた時、自動的にガスを止め、ガスもれを防止します。
ヒューズ
ガスもれ警報器
ガスもれをすばやく感知し、ブザーや音声で知らせます。
ガスもれ警報器

2) ガス器具の安全装置

※ガス器具を新しく購入もしくは新しい場所でご使用の際は、必ずLPガス専用の器具であることを確認してください。
(都市ガス用器具は使えません)

○ガスコンロ=「Siセンサーコンロ」
「Siセンサーコンロ」とは、全口バーナーに安全センサーを搭載しているコンロです。
安全センサーとは「天ぷら油加熱防止装置」「立ち消え安全装置」などで、より安全にご利用できるコンロです。
※平成2008年4月より販売されている2口・3口コンロは「Siセンサーコンロ」です。
「Siセンサーコンロ」をご利用されていないお客様には交換をおすすめいたします。
○屋外設置式ふろがままたは給湯器
屋外の空気を使って燃焼し、排ガスも屋外に排出するので、不完全燃焼対策に有効です。
○小型湯沸器
開放型小型湯沸器は「不完全燃焼防止装置」が搭載されています。
不完全燃焼防止装置付き小型湯沸器をご利用されていないお客様には交換をおすすめいたします。
○一酸化炭素(CO)警報器
不完全燃焼で発生した一酸化炭素(CO)を感知し、ブザーや音声で知らせます。

3) 点検・調査

安心・安全にガスをご利用いただく為に、以下のような法に基づき、点検・調査を行います。

  1. 容器交換時点検
    液化石油ガス法に基づき、LPガス容器・調整器、容器バルブ・ガス供給などの概観点検を容器交換時に行います。
  2. 定期保安点検(ガス供給設備および消費設備点検)
    液化石油ガス法に基づき、調整器の機能点検、配管のガスもれ調査、ガス機器や給排気設備等の調査などガス設備全般について4年に1度、点検・調査を行います。
  3. 埋設管点検(埋設管をご利用のお客様のみ)
  4. 長期使用製品安全点検
    平成21年4月1日に施行された消費生活用製品安全法で設けられた「長期使用製品安全点検制度」により、経年劣化により特に重大な危害を及ぼす恐れの多い品目を「特定保守製品」と定義し、点検制度が設けられています。この制度は、「特定保守製品」の製造者(メーカー)、販売者、所有者等がそれぞれ適切に役割を果たして経年劣化による事故を防止することを目的とした制度です。
    消費者生活用製品安全法については経済産業省のホームページをご覧ください。

緊急時対策

  1. 緊急時365日サポート体制 問合せへ
  2. 災害時緊急出動体制 問合せへ
ガスご利用時・災害時のの安全チェック
  1. ガスの炎は「青」の状態でご利用ください。
    赤い炎は“不完全燃焼”の状態ですので、このような場合は、すみやかに当社までご連絡ください。
  2. ガスのご利用後は、ガス栓を完全に閉めてください。また、長期ご不在になる場合は、当社までご連絡ください。
  3. ガスホースはご利用機器、ガス栓に適した専用ホースを使用し、正しく接続してください。また、老朽したホースのご利用は危険ですので、新しいものへの交換をおすすめします。詳しくは当社までご相談ください。
緊急時の処置について
  1. ガスが出なくなったら・・・メータ復帰方法へ
  2. ガス臭いと思ったら・・・メータ復帰方法へ
  3. 災害が起きたらまずは、ガスの使用を止め、元栓を閉めてください。可能である限り容器のバルブも閉めてください。
    容器バルブ

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